ERUPTION2017.08.26

Line-Up:
アンドレイ・カック (Guitar)
イヴァン・セパネック(Drums)
ニカ・クルメリ (Bass)
クレメン・カリン (Vocals)
グレガ・カメンシェク (Guitar)

Discography:
2007 Demo (Demo)
2009 Lifeless Paradise
2011    Selfcaged (Demo)
2012 Tenses Collide
2014 Live Transmissions (EP)
2017 Cloaks of Oblivion

Biography:
ツイン・ギター、女性ベーシストを擁するスロヴェニア出身の5人組若手スラッシャーが、遂に過去最高のアルバムを引っさげ日本初登場!80年代初頭、スラッシュ・メタル登場時の初期衝動にも似たスピードとパワーを併せ持ったUSパワー・メタルよりのベイエイア・スラッシュ・メタルを彷彿させるサウンドが全編を駆け抜ける。パワフルにしっかりと歌えるハイトーン・ヴォーカル、起伏にとんだ曲構成、スピーディなクランチー・リフなど、EXODUS、TESTAMENT、DEATH ANGEL、HEATHEN、LAAZ ROCKIT、FORBIDDENなどに代表されるベイエリア・スラッシュ・メタル・ファンにはもちろんのこと、VICIOUS RUMORS、METAL CHURCH、AGENT STEELなどのUSパワー・メタル・ファンにもお薦めできる強力作!

2004年、中央ヨーロッパは、スロヴェニアの首都、リュブリャナにて、ヴォーカルのクレメン・カリンとティム・タジク<g>が意気投合し、共にこのヘヴィ・メタルとは無縁とも言える緑豊かな自然と中世の建築物が並ぶ街並において、メタル・シーンを盛り上げようとERUPTIONは結成された。

当初、ラインナップがなかなか固まらず、メンバー探しに苦戦していたクレメンとティムだが、2005年7月にマティック・ジェラージ<g>、ジャス・プレムルーヴ<b>、ボルト・ランプ<ds>が加入し、5人編成のバンドとしてスタートする。早速バンドはオリジナル曲を作りはじめ、ファースト・デモの制作に取り掛かった。そして、2007年1月、 “Prayers, Betrayers” “Democracy” “Monumental Mind” “The Sands Of Time”の4曲を収録し、リリースした。このデモはアンダーグラウンド・シーンで話題となり、ERUPTIONの名を地元のシーンに轟かせることとなる。さい先が良さそうに見えたバンドであったが、5月にジャス、そして9月にはマティックが相次いで脱退。しかし、バンドは着実にプロモーション活動を行っていた甲斐もあり、デモの評判を聞きつけたスロヴェニアのレコード・レーベル、『On Parole Productions』が、彼等にファースト・アルバムのリリースの話を持ちかけ、準備にとりかかる。2008年6月には、ニュー・ギタリストとして、クレメン・アーハヴァックが加入する。更にバンドはサポート・ベーシストとしてアンドレイ・スコフを加入させ、レコーディングを開始した。レコーディング終了後には、作業がうまくいったこともあり、アンドレイは正式メンバーとしてバンドに迎えられることとなった。

そして遂に2009年10月、ファースト・アルバム、「Lifeless Paradise」がリリースされた。リリース後の積極的なライブ活動が後押しし、スロヴェニアのヘヴィ・メタル・バンドとして、彼等の名は瞬く間に国を越えてヨーロッパやロシアなどに広く評判が行き渡っていった。2011年に入るとリュブリャナで行なわれた、D.R.I.のライヴにスペシャル・ゲストとして出演する機会にも恵まれ、ライヴ活動は更に活発化していった。しかし、ツアーなども多くなったことから、メンバー同士のバンドへのフレキシブルな対応や考え方、方向性が合わなくなり、6月にギタリストのクレメンとボルトの2人が脱退した。今後の活動も危ぶまれる事態の中、幸いなことに直ぐに新しいギタリスト、アンドレイ・カックとドラマーのイヴァン・セパネックが見つかり、正式メンバーとして加入する。

11月、体制が整ったバンドはセカンド・デモ、「Selfcaged」をデジタル配信のみでリリースする。このデモを聴いたスペインのエクストリーム系のレーベル、『Xtreem Music』が彼等に興味を示し、接触したことにより、後に契約を交わすこととなる。そしてバンドは、再びレコーディングに取り掛かり、自分たちの理想とする音を作り出す為、一切の妥協もせずに作業を続ける。そうして完成したセカンド・アルバム、「Tenses Collide」は2012年12月にリリースされた。

『Xtreem Music』からリリースしたことによって、 その名が世界中に知られる事となったバンドは、国外でもライブ活動を頻繁に行なうようになった。その中でも2013年6月にクロアチアでおこなわれたヘヴィ・メタル・フェスティバル、『UNDERWALL』に出演した際には、XENTRIXやDESTRUCTIONらと共演を果たし、多くのオーディエンスを虜にし、話題を集めることに成功する。勢いに乗った彼等は、いつかファースト・アルバムの再リリースをと考えていたこともあり、12月に『Xtreem Music』より、アートワークを一新し、更にはリマスターも行い、ボーナス・トラックを2曲追加して、「Lifeless Paradise」をリ・リリースした。

2014年5月には、クロアチアの首都、ザグレブにおいて行なわれたライヴでのパフォーマンスを収めた5曲入りアルバム「Live Transmissions」を自分たちの手でデジタル配信のみでリリースする。これは彼等のライヴでの実力の高さを実証する作品となった。しかし、またもここでメンバーの脱退に直面することとなる。9月にオリジナル・メンバーであった、ティムが脱退を表明したのだ。その後、後任ギタリストとして、地元のデス/スラッシュ・メタル・バンド、GONOBAに在籍していたグレガ・カメンシェクが加入したことにより、バンドの活動は止まる事はなかった。

2015年には、リュブリャナで行なわれたNUCLEAR ASSAULTの公演に出演し、圧巻のライヴ・パフォーマンスで観客を魅了した。一方で度重なるメンバー・チェンジも続き、5月にベーシストのアンドレイが脱退するも、翌月にデス・メタル・バンド、GMBに在籍していた女性ベーシスト、ニカ・クルメリが加入する。結成当時から相次ぐメンバー・チェンジにバンドの存続を心配する声も多数寄せられていたが、そんな心配もよそに彼等は着実にステップ・アップをしていった。2016年になると毎年7月にスロヴェニアで行なわれている大規模のへヴィ・メタル・フェス、『METALDAYS』のメイン・ステージに出演し、TESTAMENT、EXODUS、KREATORらと共演を果たした。バンドはその後まもなくして、ニュー・アルバムのレコーディングに取り掛かかる。そして5月、遂にサード・アルバム、「Cloaks Of Oblivion」が前作同様、『Xtreem Music』よりリリースされた。

このアルバムは、日本では8月にボーナス・トラックを3曲を追加してSPIRITUAL BEASTよりリリースされることとなった。リリース後、彼等はさらに活動範囲を広げ、ヨーロッパだけでなく、アメリカ、ロシア、アジアなど世界中でライヴを行いたいと考えており、それに向かって現在計画中である。

Websites:
https://www.facebook.com/EruptionMetal/