EVERSHINE2017.04.21

Line-Up:
Ivan Palmieri (Guitars)
Emanuele Matricardi (Guitars)
Marco Lo Presti (Bass Guitar)
Marco Coppotelli (Vocals)
Nicola Petricca (Drums)
Simone (Cardini (Keyboards)

Discography:
2005 Ancient Chronicles (Demo)
2009 Run (Demo)
2012 Renewal

数多くの有望なヘヴィ・メタル・バンドを産出していることで知られるイタリアから、メロディック・パワー・メタルの新たなる可能性を提示する精鋭、 EVERSHINEがデビュー!颯爽とした疾走感とフック満載のキャッチーなメロディ、流麗なコーラス・ワークを満載した不朽の美旋律が今、悠久の輝きと ともにシーンを駆け巡る。

EVERSHINEの歴史は2001年に遡る。イタリアの古都、ローマにて、エマヌエレ・マトリカルディ<g>とマルコ・コッポテッ リ<vo>の2人は、『自分達が好きで聴きたい音楽をやる』という目的の元、バンド結成に動いたことでその歴史は始まった。リード・ギタリス トにイヴァン・パルミエリ、キーボーディストにシモーネ・カルディーニ、ベーシストにアンドレア・ビアシウッチ、そしてドラマーにルカ・ザッカリアを迎え た6人編成にてバンド活動をスタートさせる。結成当初はメンバーが当時心酔していた同郷のRHAPSODY OF FIREやSTRATOVARIUS、MANOWARなどからの影響をダイレクトに反映させたメロディアスなパワー・メタル・サウンドを体現していた。

早速ライヴ活動、曲作りを開始したバンドは、日常的に様々な音楽に触れていく中で、それらを柔軟に吸収、解釈し、自身の曲作り、サウンドに積極的に取り入 れていく。ヘヴィ・メタルだけに止まらず、GUNS ‘N ROSESといったバンドやメロディック・ロックやAOR、そして、X JAPAN、MAKE-UP、影山ヒロノブ、KAGRRA、TOM CATなどの日本のロック・バンドだけでなく、ライヴでカバーを披露するほど傾倒している日本のアニメのテーマ・ソングや『FINAL FANTASY』シリーズの楽曲で知られる植松伸夫に至るまで様々な音楽を分け隔てなく聴いていたメンバーの影響を打ち出したそのサウンドは、あくまでメ ロディとキーボードによるオーケストレーションを大切にしながら、よりヘヴィに、そしてハード・ロック的な要素も取り入れていくこととなる。こうして EVERSHINEはメロディック・パワー・メタルという枠だけには収まリ切らない、キャッチーで親しみ易いメロディを持つ独自のサウンドを追求してい く。

2005年、リズム隊が、クラウディア・アンジェリーニ<b>、ニコラ・ペトリッカ<dr>に交代するという初めてのラインナッ プの変更があったものの、この新たなラインナップにてバンドの初音源となる3曲入りのデモ「Ancient Chronicles」を制作する。全て自分達で制作し、レコーディングの予算も十分ではなく、プロダクションも決して良いとはいえないものであったにも 関わらず、類型的でない独自のメロディック・パワー・メタルを体現するEVERSHINEというバンドの音楽性をアピールするに申し分ない名刺代わりのこ のデモは各メディアなどで好評を博し、新たに現れた希望溢れる若きバンドの名前をシーンに知らしめることに成功した。

その後も積極的なライヴ活動、曲作りを進め、より深みのあるサウンドを目指したバンドは、2007年11月、好評を博した前デモに続く音源のレコーディン グに突入する。全てを自主で行った前作と違い、今回はこれまでに同郷のSTORMLORDやTHEATRES DES VAMPIRES、KALEDONなどの作品を手掛けてきたプロデューサー/エンジニアであるクリスチャン・アイスと、彼がヴォーカリストとして参加して いるインダストリアル・メタル・バンド、STARKILLER SOUNDのギタリストであるルカ・ベラノヴァの助けを借りてレコーディングされ、プロダクション、アレンジなど全てにおいて飛躍的な向上を見せた3曲入 りのセカンド・デモ「Run」は、EVERSHINEが只の一ローカル・バンドで終わる存在ではないという可能性をシーンに広く知らしめることとなった。

常に様々な音楽に対して探究心を持ち、素直に自分達が良いと思えるバンド、音楽からの影響を隠すことなく自身の音楽性に柔軟にそして斬新に反映させていっ たEVERSHINEのサウンドは日を重ねることに深みを増していき、リリースした2本のデモに収録されている楽曲はもちろん、新たに作る楽曲のアレンジ もより独自性を持っていくこととなるが、あくまでメロディとオーケストレーションを大切にしたメロディック・パワー・メタル・サウンドというバンドの芯が 結成当時から確立されており、揺らぐことがなかったことは、ファンのバンドに対する信頼を勝ち取ることが出来た大きな要因と言える。

セカンド・デモのリリースと前後してベーシストがマルコ・ロプレスティに交代したものの、バンドは曲作り、リハーサルを継続し、遂にフル・アルバムの制作 に突入していくこととなる。詳細まで独自の解釈で拘ったアレンジを施した楽曲を十分に用意したバンドは、前デモ同様、クリスチャン・アイスをプロデュー サーに迎え、じっくりとレコーディングを行った。こうして、再アレンジしてリ・レコーディングされたデモ収録曲を含む全9曲からなるアルバム 「Renewal」を完成させたバンドは、まずは自主制作という形で2011年10月にリリースするのと同時に、各方面へのプロモーションを行った。

翌2012年、アルバムの完成度の高さ、バンドのポテンシャルに目を付けたイタリアの名門レーベル『Scarlet Records』の傘下である『Bakerteam Records』がバンドとの契約を締結、斬新な才能溢れる若き6人が世界へと飛び出すこととなる。2012年11月にSPIRITUAL BEASTからリリースされる日本盤には、メンバーが敬愛するX JAPANの名曲をキーボーディストのシモーネが弾く、日本のファンに向けたスペシャルなインストゥルメンタル・メドレーがボーナス・トラックとして収録されている。

Websites:
https://www.facebook.com/evershineband/