BULLET2018.04.12

Line-Up:
Hell Hofer – ヘル・ホッファー (Vocals)
Hampus Klang – ハンプス・クラング (Lead Guitar)
Alex Lyrbo – アレックス・リルボ (Lead Guitar)
Gustav Hector – グスタフ・ヘクター (Bass)
Gustav Hjortsjö – グスタフ・ユッファー (Drums)

Discography:
2002 Heavy Metal Highway (Single)
2003 Speeding In The Night (EP)
2006 Heading For The Top
2008 Bite The Bullet
2011 Highway Pirates
2011 Enforcer / Bullet (Split)
2012 Full Pull (Single)
2012 Full Pull
2014 Storm Of Blades (Single)
2014 Storm Of Blades
2018 Dust To Gold

Biography:
1996年、スウェ−デンの南部の都市ベクショーにて、ヴォーカルのHell Hofer とギタリストのHampus Klangが一緒にカヴァー・バンドをして活動していた事がBULLETの始まりだ。2001年になると、2人はオリジナル曲を制作したいという思いが強くなり、ギタリストにErik Almstrom、ベーシストにLenny Bladeをバンドに誘ってBULLETを結成。2002年に同郷のスラッシュ/デス・メタル・バンド、TALIONでErikと共に活動していたGustav Hjortsjöがドラマーとして加入しラインナップが揃う。そして『Sword & Sorcery Records』より7インチ・シングル、「Heavy Metal Highway」を発表。翌年には6曲入りのEP、「Speeding In The Night」をポーランドの『Agonia Records』よりリリースする。このEPは瞬く間にヨーロッパ中で話題となり、多くのヘヴィ・メタル・ファンが彼等を知るきっかけとなった。リリース後バンドはファースト・アルバムをリリースする為に、数多くのライヴをこなしながら曲作りに励んだ。そして遂に2006年4月、スウェーデンのヘヴィ・メタル・レーベル、『Black Lodge Records』と契約し、「Heading For The Top」をリリース。彼等は本格的にツアー・バンドとして活動を開始する。ツアーに欠かせない彼等のアイテムとして、BULLETBUSがある。このバスと共にヨーロッパ中をツアーするのだ。そんな中、Lennyが脱退。後任ベーシストとしてAdam Hectorが加入。2008年9月にはセカンド・アルバム、「Bite The Bullet」をリリース。このアルバムのツアーでは、2009年の地元スウェーデンにおいてのAC/DCのサポート公演など、120公演にも及ぶライヴを行なった。そして2011年2月、サード・アルバム、「Highway Pirates」をリリース。このツアーでも70公演以上にも及ぶライヴを様々な国で行なった。同年4月にはENFORCERと7インチのスプリットを500枚限定でリリース。バンドはさらに勢いに乗り2012年になると、NUCLEAR BLASTと契約。同年7月に7インチ・シングル、「Full Pull」を750枚限定でリリース。そして9月には4枚目のアルバム、「Full Pull」を発表。しかしリリース後、オリジナル・メンバーのErikが脱退。翌年にAlexander Lyrboが後任ギタリストとして加入した。2014年になるとシングル、「Storm Of Blades」(デジタルのみ)を発表。同年9月には通算5枚目となるアルバム、「Storm Of Blades」をリリース。しかしリリース後、今度はベーシストのAdamが脱退。2017年3月には新ベーシストとしてGustav Hectorが加入する。2018年になると、ドイツのヘヴィ・メタル・レーベル、『Steamhammer』と契約する。そして今回通算6枚目のアルバム、『Dust To Gold』がボーナス・トラック2曲を追加収録してSPIRITUAL BEASTより日本先行発売される。このアルバムの制作には意図的にアナログ・テープ・マシンが使われているとのことだ。このアルバムを引っさげ、彼らは今まで同様、『Rock Am Ring』 『Graspop』 『Sweden Rock』 『Rock Hard』 『Keep It True』 『Headbangers Open Air』 など、各地のフェスを含め、数多くのライヴを行うであろう。まさに現代に生きる若きツアー・バンドがこのBULLETだ!

Website:
http://www.bulletrock.com/