DIEMONDS2017.04.14

Line-Up
アイデン・トランクアダ (Drums)
アダム・ズロトニック (Bass)
プリーヤ・パンダ (Vocals)
ダニエル・ディケイ (Guitars)
C.C. ダイアモンド (Guitars)

Discography:
2008 In The Rough (EP)
2012 The Bad Pack
2015 Never Wanna Die

Biography:
2012年に「The Bad Pack」で世界デビューを飾ったカナダはトロント出身の5人組ロックン・ロール/ヘヴィ・メタル・バンドが、よりキャッチーかつグラマラスに進化したニュー・アルバムと共に、再び進撃を開始!80’sフレイヴァー漂うストレートに突き抜けたロック・チューンを武器に刺激的なルックスをも持ち合わせ、さらには数多くの著名バンドのサポートを務める実力派ライヴ・バンドであることでも知られるDIEMONDS。まさしく世界規格となりつつある彼らが約2年半ぶりに投下するニュー・アルバムは、一度聴いたら頭から離れなくなってしまうキラー・フレーズが詰め込まれた中毒性の高い一枚に仕上がった。

DIEMONDSが結成されたのは2006年のことだ。当時MTVのインターンの為にニューヨークに滞在していたプリーヤ・パンダ<vo>と音楽関係の仕事に携わっていたC.C. ダイアモンド<g>が市内のツアー・バスの中で出逢うという少々風変わりなプロローグから幕を開ける。グラム・メタルの話をきっかけに意気投合、早速バンド結成の話へと進んでいく。メンバー探しを始めた直後、現在は同郷のMIDNIGHT MALICEのサポート・ギタリストとしても活動しているダニエル・ディケイ<g>が合流。各々が音楽活動の経験は持っていたものの、このDIEMONDSはメンバー全員が初めて本気で打ち込める、決定的とも言えるバンドになった。「自分達を存分に表現出来る初めてのバンドになったわ。今は全員の音楽の趣味が一致しているし、全員が同じゴールを目指しているのよ。」(プリーヤ)

2008年には自主制作で待望の初音源となる7曲入りEP「In The Rough」をリリース。ナスティかつグラマラスなロックン・ロールを基調としながらも、若々しさ溢れるソリッドかつメタリックでヘヴィなギターが乗り、その上をプリーヤのキュートかつワイルドな魅力を持つヴォーカルが引っ張るサウンドは国内外で各方面で大好評となり、DIEMONDSの名を一気に広めることに成功した。特に、評判を聞きつけた『Metal Hammer』の姉妹誌でもあるイギリスの『Classic Rock』では、このEPは『2009年のベスト・アルバム』として大々的に取り上げられ、遠くヨーロッパにおいてもDIEMONDSの存在は知られていくこととなる。

「In The Rough」をサポートするツアーでは、カナダ国内はもちろん、アメリカでも幾度となくツアーを行い、MICHAEL MONROE、L.A. GUNS、FASTER PUSSYCAT、元MOTLEY CRUEのヴォーカリストとしても知られるJOHN CORABIなどのオープニング・アクトを務めたり、『Halifax Pop Explosion』やカナダ最大とも言われるフェスティヴァル『Canadian Music Week』ではヘッドライナーに抜擢されるなどの躍進を果たした。バンドは当時マネージメントやエージェントとの契約は一切結んでおらず、全てを自身の手でこなしていた。「FASTER PUSSYCATやL.A. GUNSを観に行って、バンドと友達になったんだ。そして、連絡を取り続けた。だからツアーをやることになった時、まずそういったコネクションを利用したんだ。」(C.C. ダイアモンド) こうした積極的な姿勢から、いつしか彼らは『トロントで最もハングリーなバンド』と呼ばれるようになっていくのだった。また、この頃バンドはまだまだ欧米のアーティストにとっては馴染みの少ないインドへのツアーを敢行、特にインドの中でもロックが盛んと言われる都市、シロンでのライヴでは、初めて同都市でプレイした女性ヴォーカリストを擁するバンドとして、その名をインドのシーンに刻むこととなった。

2010年には、アメリカのグラム・メタル・バンド、DIRTY PENNYと共にカナダ国内のツアーを行い、バンドの健在振りを地元のファンにアピール、またこの頃ドラマーがアイデン・トランクアダに交代している。曲作りを進め、次なる音源の制作に着手しながらも、そのアクティヴな活動は止まるところを知らず、アメリカはオクラホマで毎年開催されているフェスティヴァル『Rocklahoma』への出演をはじめ、アメリカ各地の著名なクラブにてSLASHやSTEEL PANTHER、SEBASTIAN BACH、MEGADETHなどのサポートも務め、バンドが充実して最高の状態にあることを知らしめた。

2012年、「The Bad Pack」と名付けられた初のフルレンス・アルバムを完成させ、そのプロモーションとして引き続きツアーを展開したバンドは、遂にカナダ本国のレーベル、『Underground Operations』と契約を締結、インディペンデントながらも精力的な活動でファンを獲得してきた、スターダム溢れる若き叩き上げの実力派バンドがようやくデビューを果たした。2013年の明けに同作をフォローするツアーを行い、ファイナル公演ではDOROをゲストに迎えている。その頃にSPIRITUAL BEASTから本邦デビューをも飾っており、華やかなアピアランスとキャッチーかつダイナミックな楽曲で話題を呼んだ。

インターネットやSNSを駆使したファン交流にも力を注いでいる彼らは、あくまでもカナダをライヴ拠点に据えながらも、世界各地にファンベースを築き上げてきた。その甲斐あってか、2014年には、かのKISS主催のクルーズ『KISS KRUISE Ⅳ』のライヴ出演枠を、一般投票の結果見事に勝ち取った。メンバー共通のスターだったKISSとの共演をも果たし、更なるインスピレーションを得て制作に臨んだのが、この度放たれるセカンド・アルバム「Never Wanna Die」だ。バンド側は公式にはアナウンスを出していないが、今作からベーシストが元FATALITYのアダム・ズロトニックに交替している。

本作のプロデューサーには、カナダのグラミー賞にも相当する最大の音楽賞ジュノー賞の獲得経験を持ち、これまでにBILLY TALENT、CANCER BATS、SKULL FIST等の作品にエンジニア/プロデューサーとして携わってきたエリック・ラッツを迎えた。既発作品を全てセルフ・プロデュースで行ってきたバンドにとって、外部プロデューサーを迎えるのは初となる。また前作に引き続きHAREM SCAREMのシンガー、ハリー・ヘス(SKULL FIST, IN FAITH, etc)がマスタリングを手掛けただけでなく、ゲスト・コーラスも担当するなど、積極的な支援姿勢を見せている。作曲にはバンド・メンバーと共同で数人の外部アーティストが参加しており、“Never Wanna Die”にはカナダのロック・バンドGLASS TIGERのヴォーカリストにして著名ソングライターであり、ジュノー賞受賞歴5回、グラミー賞にもノミネート歴のあるアラン・フルー、さらにプログレッシヴ・メタル・バンドREDEMPTIONのショーン・アンドリュース、ハード・コア・バンドTERRORのジョーダン・ポスナーの3名が名を連ねた。“Ain’t That Kinda Girl”には、CRASH KELLYの創設メンバーにして現在NELLY FURTADOのバック・バンドでも活躍しているショーン・ケリー、BILLY TALENTのイアン・ディーサが参加。そして“Secret”では同郷トロントのハードコア・バンド、NO WARNINGのマット・ディロンが協力している。豪華な後ろ盾を背に完成したファン待望の新作となる「Never Wanna Die」は、来たる8月に世界同時発売だ。なお日本盤は、2曲のボーナス・トラックを加えてSPIRITUAL BEASTからリリース予定である。

Websites:
http://www.diemonds.net/
http://www.facebook.com/Diemonds