LUGNET2017.04.14

Line-Up:
レナート “Z” セツソン (Bass)
マーカス “マッカン” ホルテン (Guitars)
ロジャー・ソランダー (Vocals)
フレドリック・ヤンソン (Drums)
ダンネ “ボンデン” ヤンソン (Guitars)

Discography:
2014 All The Way (CDS)
2015 All The Way (12”EP)
2016 Lugnet

Biography:
オールドスクールなヘヴィ・メタルからハードなロックン・ロール、60〜70年代のヴィンテージ・ロックまで、クラシックでタイムレスな音楽を未来へと継承する様々な新世代のバンドを輩出し続けるスウェーデンから、また新たに将来を有望されるニュー・グループが現れた。ツアーやレコーディングの経験も豊富なミュージシャンにより結成されたLUGNETは、70年代のハード・ロックのタフで骨太なサウンドを現代に甦らせている。

2012年にストックホルムの郊外で結成されたLUGNETは、ロジャー・ソランダーによる熱い情感に満ちたヴォーカルに、マーカス “マッカン” ホルテンとダンネ “ボンデン” ヤンソンの2人のギターによる激しいリフとクラシック・ロック的なメロディ、ベースのレナート “Z” セツソンと元WITCHCRAFTのドラマー、フレドリック・ヤンソンによるドライヴ感溢れるリズム隊によって構成される5人組だ。元URIAH HEEPのケン・ヘンズレーのバンドでシンガーを務めたこともあるロジャーは、BADLANDSの故レイ・ギランを思わせるエモーショナルな歌声と、ステージでのカリスマ性を兼ね備えた希有なフロントマンでもある。

バンド名のLUGNETとは、スウェーデン語で静寂/平穏を意味する他、バンドがリハーサルを行なう地域の名前でもあるが、彼らの生み出す音楽は静寂とは無縁であり、そのサウンドは聴く者を圧倒するであろう。

バンドは2014年、自主制作にて2曲入りのCDシングル「All The Way」を350枚限定リリースする。かのクエンティン・タランティーノ監督もかつて胸をときめかせたという『北欧の天使』、70年代のスウェーデンを代表するモデル/女優のクリスチーナ・リンドバーグをフィーチャーしたこの曲のビデオは、母国スウェーデンの”musikvideotoppen.se”の音楽ビデオ・チャートで見事1位を記録した。また、2015年初頭には同曲をリード・トラックとした4曲入りのアナログEPもリリースされた。この曲はその後スウェーデン国営ラジオの人気番組『P3 Rock』でも頻繁にオンエアされており、バンドの代表曲と言えるだろう。

2015年初夏にはデビュー・アルバムのレコーディングを開始。バンドのセルフ・プロデュースのもと、スウェーデンの様々なスタジオでレコーディングされたこのアルバムは、LION’S SHAREのギタリスト、ラーズ・クリスがミックスを担当。マスタリングは、CANDLEMASSやTALISMANのリマスターの他、AUDIOVISION, REINXEED, GOLDEN RESURRECTIONなどの作品を手掛けてきた『Masterplant』のミッケ・リンドの手によって行なわれた。また、イタリア人オルガン奏者のブルーノ・エルミネーロがゲスト参加、ハモンド・オルガンでサウンドに彩りを与えている。

そしてシングルと同様、クリスチーナ・リンドバーグが彼女の代表作『ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ 〜血まみれの天使〜(原題:Thriller – en grym film)』で演じた役で、タランティーノ監督の映画『キル・ビル』の隻眼の女殺し屋のインスピレーションにもなったとされるフリッガをモチーフとしたジャケットを採用、自らのバンド名を冠したLUGNETのデビュー・アルバムは、2016年1月、世界と時を同じくしてSPIRITUAL BEASTより日本発売される。日本盤には、シングル「All The Way」のB面曲、”Fly With Me”がボーナス・トラックとして追加収録されている。

なお、アルバムからのファースト・シングル、”It Ain’t Easy”のビデオには再びクリスチーナ・リンドバーグが登場、地元スウェーデンを中心に早くも話題を呼んでいる。

Websites:
http://lugnetrock.com/
https://www.facebook.com/lugnetrock