RACHEL MOTHER GOOSE2017.04.13

Line-Up:
Yosuke (Drums)
中村和正 (Bass Guitar)
キム・ソンフン (Voice)
植木英史 (Guitar)
松原匠 (Keyboards)

Discography:
2000 Magic Wand
2002 Nadir
2004 Fortune Missionary
2006 Signs
2017 Tokiwa No Sai

Biography:
1999年の結成以来、リーダーの植木英史<g>を中心に過去4枚のアルバムをリリースし、コンスタントな活動を続けてきたシーンの最重要バンドが10年振りにシーンに再浮上!更に進化したテクニカルでダイナミックなサウンドがアルバム全編に満ちている。更に進化する植木のテクニカルなギターとキム・ソンフン(ex. ZIHARD)の圧倒的なハイトーン・ヴォーカルはもちろん、強力なリズム隊、荘厳で幻想的なキーボードからも目をはなせない。RACHEL MOTHER GOOSE完全復活だ!

1999年、植木を中心に前身バンドはDie<vo>、Seigen<b>、Rinnba<key>、飯田<ds>の5人編成で名古屋で結成された。名門ライヴ・ハウス、Electric Lady Landを拠点に活動を始めたバンドは、同年6月にバンド名をRACHEL MOTHER GOOSEに改名。しかし、この初めてのELLでのライヴを最後に飯田が脱退。新しく山田が加入するも、山田も8月で脱退する事になり、サポート・メンバーとして再度、飯田が加入することになる。この時バンドは、“Magic Wand” “With Dream”の2曲をレコーディングし、1st Demoとして配布する。9月には飯田のサポートが終了し、正式メンバーとしてBatayanが加入。

2000年4月、バンドはレコーディングを開始。6月に念願の4曲入り1stアルバム「Magic Wand」をリリースした。ELLでのレコ発ライヴを皮切りに初の東名阪ツアーを行うも、10月にDieが脱退。翌2001年3月に新ヴォーカルとしてSyuuheiが加入。Syuuheiを迎えたバンドは6月に3曲入り2nd Demoの制作にとりかかり、同月それをリリースした。2002年3月には陰陽座のオープニング・アクトを務め、新たな客層から注目を集めることに成功。しかし、このライヴを最後に今度はSeigenが脱退。翌月には、元WarningのMiyaviが新ベーシストとして加入した。その影響もあり、バンドの楽曲は更にキャッチーな方向へと進んでいった。そして再び彼等は新しいアルバムの制作へと取り掛かっていったのだ。

8月に2ndアルバム「Nadir」がJackhammermusicよりリリース。レコ発ツアーとして東名阪で公演を行い、沢山のオーディエンスの好リアクションを受け、名前は更に全国のメタル・ファンへと浸透していった。しかし、ツアーが終わると10月には植木以外のメンバーが全員脱退するという困難にぶち当たる。しかし、植木はその後もサポート・メンバーを入れて活動を活発化させ、2003年1月には、現REGULUSのMikka<vo>、同じくREGULUSの小川幹夫<ds>、現BLINDMANの松井博樹 <key>を正式メンバーとして迎え入れる。その後、3rd Demo「Mother」をレコーディング、無料配布した。8月には韓国のテグにて行われたユニバーシアード大会、ワールド・ロック・フェスにBOWWOW、XYZ→A、ロリータ18号等と共に出演し、初めての海外ライヴを行った。約7000人の観衆の中、その模様は韓国KBSテレビで放送されるなどして注目された。帰国後、バンドはその勢いを持続させたまま、4曲入りMini Albumの制作に取り掛かかる。そして2004年1月、「Fortune」と名付けられたそのアルバムは自主製作盤として300枚限定でリリースされた。さらに7月にはその「Fortune」に新たに2曲を追加収録した3rdアルバム「Fortune Missionary」をマンドレイク・ルートからリリース。追加した2曲にはベーシストとして、Shingo Kotsuboが参加(2013年まで在籍)するも、今度は松井がバンドを離脱。

2005年9月には「Kairos」をレコーディングし、4th Demoとして、これも150枚限定で無料配布する。また時を同じくして、彼等は新しいフル・アルバム「Signs」の製作に取り掛かり、前作と同じくマンドレイク・ルートより2006年1月にこの作品をリリースする。このアルバムを持って、彼等は初の札幌公演や名古屋でXYZ→Aのオープニング・アクトを務めるなど、更なる勢力的な活動を行い、各地のオーディエンスを魅了していった。その後、ライヴもサポートしていた渥美淑子<key>が正式メンバーとして迎えられる。その後、バンドは2007年1月には5th Demo、2008年9月には6th Demoと順調にライヴ活動や制作活動を進めていった。

しかし、2010年バンドは10周年記念ツアーを行うも、まもなく長年在籍していた正式メンバーのMikkaをはじめ、渥美、小川が揃って脱退することになる。その後8月に発表したDemo「10th Anniversary」はサポート・メンバーを迎えてのリリース。その音源からは、“Vicious Eyes”がプレイステーション・ゲーム「地獄の軍団」に使用された。その後、度重なるメンバー・チェンジを繰り返しながらも2012年9月には、自主制作で3曲入りシングル「Pray for Revenge」をリリース。2013年には名古屋で韓国を代表するネオ・クラシカル・ハード・ロック・バンド、ZIHARDと共演。その縁で後日、ソウルで行われたZIHARDのライヴに植木が単身でゲスト出演することになる。

幾度なるメンバー・チェンジに嫌気をさした植木は、2013年のメンバー・チェンジを機に、植木の追い求める楽曲、 メンバー、そしてサウンドを具現化するための一切妥協を許さないソロ・プロジェクトとして姿を変え、2014年にリスタートを開始する。今作のレコーディングにも参加する現メンバーをサポートに活動を再開。名古屋の『Owari Metal Fest 2014』にてお披露目ライヴを行った。そして遂に5thアルバムの制作に取り掛かったのだ。新たなパートナーとしてその重要な役割を担うのが、韓国メロディック・メタルの重鎮でもあるZIHARDの元シンガー、キム・ソンフンだ。そのずば抜けた才能に植木が惚れ込み、彼との活動を熱望し、それにキムが応える形で実現した。その他のメンバーもKelly Simonzと活動を共にする中村<b>、アメリカでの活動歴も持ち、テクニックとパワーを併せ持つ逸材、Yosuke <ds>、多彩な音色を自在に操るテクニシャンでもあり、2012年からバンドをサポートしていた松原<key>と、実力派揃いのメンバーが集められた。

この5人で、2016年5月よりプリプロダクションに入り、7月には、より生々しいサウンドを求め、SOLITUDE、OUTRAGE、SILVERBACKなどもレコーディングした静岡の『Tapestry Recording Studio』にてレコーディングを開始する。そして、ミックス、マスタリングは、イタリアのメロディック・ハード・ロック・バンド、LIONVILLEのアルバム「Lionville II」を植木が聴いた時から一緒に仕事をすることを熱望していた、現在の欧州メロディック・メタル・シーンのキーマンでもあるアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ(HARDLINE、FAITHSEDGE、ex. EDEN’S CURSE、ex. SILENT FORCE etc.) が、初の日本のバンドとして手掛け、遂に最新作「Tokiwa No Sai」は完成した。このアルバムはOUTRAGEの丹下眞也<ds>によってドラム・サウンドのプロデュースもされており、同じくOUTRAGEより、阿部洋介<g>、そしてドイツのメタル・フェスティバル『Wacken Open Air』にアジア人女性として初出演したSAEKOもゲスト参加し、これまでのスタイルを踏襲しながらも、よりキャッチーでドラマティック、そして何よりもダイナミックになったサウンドが揃っている 。そしてアルバムは2017年1月、SPIRITUAL BEASTからリリースされる。

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