SHADOWSIDE2017.04.22

Line-Up:
ダニ・ノルデン(Vocals)
ラファエル・マットス(Guitars)
リカルド・ピッコリ(Bass)
ファビオ・ブイットヴィダス(Drums)

Discography:
2001 Shadowside (EP)
2005 Theatre Of Shadows
2008 Baby In The Dark (single)
2009 Dare To Dream
2012 Inner Monster Out

パワー、エナジー、激しさ、この3つの単語はSHADOWSIDEを語る上で重要なキーワードであり、同時にその音楽性、パフォーマンスを的確に表現して いる。現代のブラジリアン・メタル/ロック界における“Rising Star”として注目を集めている新星が遂に日本上陸を果たす。

次世代ブラジリアン・メタル・シーンを担う最右翼バンドとして高い評価と期待を受けるSHADOWSIDEは、サンパウロ郊外の街、サントスで2001 年、今やブラジルで最もパワフルな女性ヴォーカリストとも称されているダニ・ノルデンを中心に彼女の友人達と一緒に結成される。バンド結成後、早速曲作り を進めると同時に地元サンパウロを中心にライヴ活動も積極的に行っていく中で、早い段階から熱狂的なファン・ベースを築くことに成功した。また同年、早速 名刺代わりとなるEP「Shadowside」を自主制作でリリース、ファンジンやウェブジン等のサポートや積極的なライヴ活動の成果もあり、ブラジルの メタル・シーンにおいて更にその名を知らしめることとなっただけでなく、NIGHTWISHのサンパウロ公演のオープニング・アクトにも抜擢され、若手新 人バンドながらその大役を見事に努めた。

その後も積極的なライヴ活動を展開すると同時に曲作りを進めたバンドに対して、次第にフル・アルバムを求める声も大きくなっていったが、音楽性やバンド活 動のスタンスへの意見の違いやメンバーの個人的な事情等でラインナップの変化が相次いだことや、曲作りやアレンジに時間を掛けたこともあり、ダニを始め、 ビル・シャドウズ<g>、リッキー・スレイター<g>、フェルナンド・ペト<b>、ファビオ・ブイットヴィダ ス<dr>の5人のラインナップが揃い、デビュー・アルバム「Theatre Of Shadows」がブラジルの『Seven Music』からリリースされたのは2005年のことであった。デビュー・アルバムにして、「これまでブラジルでリリースされた最高のアルバムの1枚」と の賞賛を受けたこのアルバムを携えたバンドは、いきなりHELLOWEENのブラジル・ツアーのサポート・アクトに抜擢されただけでなく、アメリカでもツ アーを行い、パワー、エナジー、激しさ満載のパフォーマンスに、ファンからは『ブラジリアン・メタル・ハリケーン』と称されるようになる。その後、リッ キーとビルが相次いで脱退、バンドはギタリスト1人の4人体制で活動してくことを決定し、後任にはラファエル・マットス<g>が加入した。当 初ブラジル国内でのみリリースされた「Theatre Of Shadows」がワールドワイド・リリースされる直前のことであった。

ファンやメディアからバンドに対する大きな期待や思いは、2枚目のアルバムでより具体的なものになっていく。レコーディング前にベーシストがエドゥ・シモ ンエスにスイッチしたものの、2008年に発表された先行シングル「Baby In The Dark」に続き、翌2009年、アメリカのレーベル、『Chavis Records』からワールドワイド・リリースされたセカンド・アルバム「Dare To Dream」は、ブラジル国内で最も良く売れたアルバムの1枚となり、各メディアで『Best Of The Year』にノミネートされる等大好評を博しただけでなく、リリースに伴うツアーでは国内、アメリカだけでなく、スペインやボスニア・ヘルツェゴビナ、 ルーマニアへも足を運ぶなど、遂にヨーロッパへと進出、各地のオーディエンスにその存在を知らしめることに成功した。また、この頃からファビオは一足先に 日本デビューも果たす同郷の正統派ヘヴィ・メタル・バンド、PASTOREにも正式参加、よりその活躍の場を広げていった。

更に翌2010年には、W.A.S.P.のヨーロッパ・ツアーのゲストに大抜擢され、再びヨーロッパのオーディエンスを熱狂させた。2ヶ月にも及ぶこのツ アーでは、イタリアやスペイン、ドイツ、オランダ、スイス、イギリス、アイルランドを始め、ハンガリー、ポーランド、リトアニア、エストニアといった東欧 諸国から北欧フィンランドまで廻り、文字通り『ブラジリアン・メタル・ハリケーン』をヨーロッパ全土で吹き荒らすツアーとなった。途中エドゥに代わり、リ カルド・ピッコリ<b>が加入というラインナップの変更はあったものの、バンドにとっては追い風が吹く中、翌2011年には、IRON MAIDENのリオ・デ・ジャネイロ公演のサポートを努め、ここで来るべくニュー・アルバムのリリースについてアナウンスがされた。

数多くのツアーを成功させた勢いに乗ってレコーディングされた「Inner Monster Out」と名付けられたニュー・アルバムは、IN FLAMES、ARCH ENEMY、HAMMERFALL等、数々の作品を手掛けてきたことで知られるスウェーデンの名手、フレドリック・ノルドストロムがプロデュース、ミック ス、マスタリングを、アートワークはこれまでBLIND GUARDIANやRHAPSODY OF FIRE、ICED EARTH、ANCIENT BARDSを始め、数多くの有名へヴィ・メタル・バンドのアルバムを手掛けてきただけでなく、自身もTHUNDERBLASTやVORPAL NOMADといったバンドでヴォーカリストとして活動しているコロンビア出身のアーティスト、フェリペ・マチャド・フランコが担当している。尚、タイト ル・トラックでは、SOILWORKのビヨーン “スピード” ストリッド<vo>、DARK TRANQUILLITYのミカエル・スタンネ<vo>、DREAM EVILのニクラス・イスフェルド<vo>がゲスト参加、アルバムをより多彩なものにしている。

ブラジル国内でのみ先立ってリリースされ、既にブラジリアン・メタルの歴史におけるターニング・ポイントとして大絶賛されているSHADOWSIDEの サード・アルバム、「Inner Monster Out」にてバンドは満を持して日本デビューを果たす。2012年3月、SPIRITUAL BEASTよりヨーロッパ/アメリカに先駆けて発売される日本盤には、MOTORHEADのカヴァー”Ace Of Spades”と新曲”Virtual Pain”の2曲がボーナス・トラックとして追加収録されている。

ブラジル国内では既に確固たる地位を築き、ヨーロッパやアメリカでも急速にファンが拡大中、ブラジル随一のパワフルな美人女性ヴォーカリストとして注目を 集めるダニ率いるSHADOWSIDEがここ日本でも『ブラジリアン・メタル・ハリケーン』を吹き荒らすのは間違いないだろう!

Websites:
http://www.shadowside.ws/
https://www.facebook.com/shadowsideband/