SILVER TALON2021.03.20

Line-Up:
Wyatt Howell – ワイアット・ハウエル (Vocals)
Devon Miller – デヴォン・ミラー (Guitar, Backup Vocals)
Sebastian Silva – セバスチャン・シルバ (Guitar)
Walter Hartzell – ウォルター・ハーツェル (Bass)
Bryce VanHoosen – ブライス・ヴァンホーセン (Guitar, Midi)
Michael Thompson – マイケル・トンプソン (Drums)

Discography:
2018 Devil Machine (Demo)
2018 Warriors’ End (Demo)
2018 Becoming a Demon (EP)
2020 Deceiver, I Am (Single)
2021 Decadence and Decay

Biography:
日本でもマニアックなファンの間で人気が高く、2017年までに3枚のアルバムをリリースしながらも惜しまれつつも解散した、ポ―トランド出身のトラディショナル・ヘヴィ・メタル・バンド、SPELLCASTERのギタリスト2人が中心となって結成したヘヴィ・メタル・バンド。2018年にリリースされたDemoや8曲入りファーストEP「Becoming a Demon」から一貫して、オカルト、悪魔などを題材にし、クラシカルな要素も融合した、その類希なダークなサウンドは、オリジナリティ溢れる彼ら独自の音楽的世界観を見事に表現している。SPELLCASTER、ENFORCERなどのNWOTHMが好きなファンはもちろん、KING DIAMOND、JUDAS PRIESTなどが好きなファンにもオススメのアルバム!
2017年、アメリカはボストンから北北東約170kmに位置する港湾都市ポートランドにて、トラディショナル・スピード・メタル・バンドのSPELLCASTERとSANCTIFYREのメンバーによって、ダークなパワー・メタルを追求すべく、SILVER TALONは結成された。元々各バンドで活発に活動していた事もあり、2018年2月にはデジタル配信にて「Devil Machine」をデモとして1曲公開すると、彼らの復活に多くのファンが喜んだ。同年6月にセカンド・デモ「Warriors’ End」をデジタル配信のみでリリース。そして10月にSANCTUARYのカヴァー「Battle Angels」(ゲスト・ギタリストは、ジェフ・ルーミス/ex. SANCTUARY)を含む8曲入りのファーストEP「Becoming A Demon」を自主制作にてリリースする。このファーストEPは日本の輸入盤市場でも話題となり、フル・アルバムへの期待が高まる作品となった。これまでにこのファーストEPは、CD、カセット・テープ、デジタル配信でリリースされたが、多くのファンの要望に応え、2019年の7月には遂に12インチのVinylとしても発売された。そしてバンドはファースト・アルバムの制作に取り掛かる。こうして完成したアルバムは「Decadence and Decay」とタイトルが付けられ、2021年5月28日に世界同時発売されることとなった。このアルバムにはメンバー達が尊敬するKING DIAMONDのアンディ・ラ・ロックが1曲ゲスト参加している。また日本盤にはボーナス・トラックとしてアメリカのヘヴィ・メタル・バンド、JAG PANZERのカヴァー曲が追加収録される予定である。

Website:
https://www.silver-talon.com