THOUSAND EYES2017.04.14

Line-Up:
Dougen (Vocals)
Kouta (Guitar)
Fu-min (Drums)
Akira (Bass)
Toru (Guitar)

Discography:
2013 Bloody Empire
2015 Endless Nightmare

Biography:
現在の日本のヘヴィ・メタル・シーンを代表する猛者達が集い、悲壮感溢れる泣きのメロディと激情のヴォーカルを見事に融合した楽曲が大きな話題を呼んだデビュー・アルバムから2年半の時を経て、今や国産メロディック・デス・メタル・シーンの代表格へと飛躍を遂げたTHOUSAND EYESが、待望のセカンド・アルバムをリリースする。

究極のメロディック・デス・メタル・バンド、THOUSAND EYESの歴史は2011年10月に遡る。独自のコンセプトを持ったサウンドで国内のシーンでも人気を集める他、フランスで開催された『JAPAN EXPO』に招待されるなど海外でも活躍を見せるLIGHTNINGのギタリスト(現在は脱退)で、元ANTHEMのシンガー、坂本英三のプロジェクト、EIZO JAPANのサポート・ギタリストなども務めたKOUTAと、インディーズ・シーンで活躍するデスラッシュ・バンド、AFTERZEROのシンガーで、元SERPENTのメンバーによって結成されたVEILED IN SCARLETのサポートを務める他、UNDEAD CORPORATION等でも活躍する実力派ヴォーカリスト、DOUGENの2人が再会することによって誕生した。

当初はプロジェクトとして活動をスタートした彼らだが、KOUTAは自らの理想とする音楽を体現していくにあたり、バンドという形態を選択する。デモ音源を制作しながら納得のいくメンバー探しを開始した2人は、残念ながら解散してしまったが、国内エクストリーム・メタル界を代表するYOUTHQUAKEの中心人物であり、現在では屍忌蛇<g>率いるVOLCANOでも活躍する国内屈指のベーシスト、AKIRAを迎え入れ、バンド名を正式にTHOUSAND EYESと決定する。また、かつてはANCIENT MYTHにも在籍、現在では国内メロディック・スピード・メタル・バンドの若手最右翼、KNIGHTS OF ROUNDのドラマーを務める(2015年に入り脱退)JUHKIを迎えると、KOUTAが理想とする泣きのメロディを共に奏でるパートナーには、女性ヴォーカルを擁して人気急上昇中のメロディック・スピード・メタル・バンド、TEARS OF TRAGEDYのギタリスト、TORUに白羽の矢が立てられた。こうして2012年6月、国内ヘヴィ・メタル・シーンを代表する猛者達が集い、バンドとしての体制を整えたTHOUSAND EYESは、早速曲作り、デモの制作に着手し、来るべきファースト・アルバムに向けた準備に入っていく。

THOUSAND EYESにおいてKOUTAが目指したのは、端的にメロディック・デス・メタルに分類されるものでありながらも、自らの得意とする心を抉るような悲しみや慟哭に満ちた泣きのメロディを中心に激しく疾走する、まさに新世代のメロディック・デス・メタル・サウンドともいえるものであり、メンバーのキャリアや実力に裏付けされたこのバンドが生み出す強烈な音像は、新たなる衝撃として国内のヘヴィ・メタル・シーンを震撼させるには十分な資質を備えたものであった。

メンバーがそれぞれ別のバンドでも活動していることも関係し、曲作り、リハーサルはゆっくりとしかし着実に進められ、これまでの国内バンドにはない、強烈な泣きと各メンバーの個性が激突した強烈な楽曲が完成していくと、アルバムのレコーディングに向けて制作されたデモの段階で、すでに彼らが現在の国内へヴィ・メタル・シーンにおいて最強のバンドになるであろうことを十分に予感させる仕上がりとなっていた。

そしてデビュー・アルバムに収録するにふさわしいクオリティを備えた楽曲を用意したバンドは、遂にアルバムの制作を開始する。各メンバーの活動状況に合わせながら、納得のいくまでじっくりとレコーディングされた楽曲は、国産エクストリーム・メタルのパイオニア、METAL SAFARIのギタリストで、自らのバンドの他、SERENITY IN MURDER, DEATH I AM, NOCTURNAL BLOODLUSTなどの作品を手掛けてきたHiroの手によりミックスとマスタリングが行われて完成。理想的なツイン・リードにより展開される泣きのギター、鉄壁のリズム隊、高い表現力を誇る激情のヴォーカルが一体となって押し寄せる慟哭のサウンドが満載のデビュー・アルバム「Bloody Empire」は、2013年3月、SPIRITUAL BEASTより世界へ向けてリリースされた。

同年4月からは、東名阪に加え仙台をサーキットするリリース・ツアーを敢行。バンドにとって初ライヴとなる東京公演は見事ソールドアウトとなった。その後、ドラマーにUNDEAD CORPORATIONやUNLUCKY MORPHEUSなどでも活躍するFU-MINを迎えると、2013年11月には『JAPANESE ASSAULT FEST』に出演、GIRLSCHOOL, VEKTOR, AIR RAIDら海外の強豪を迎え撃つ。優れた楽曲とそれを高い次元で再現するライヴ・パフォーマンスは、各地で話題を呼び、バンドは読者投票による専門誌の2013年度ブライテスト・ホープ部門において第5位を獲得した。

2014年に入り、DOUGENの喉のトラブルにより活動できない期間を迎えるものの、バンドは新作に向けた曲作りを継続。2015年2月には、DOUGENの喉も回復を見せ、バンドはCOCOBAT, END ALLを従えて復活ライヴを行った。同年7月には、レーベルメイトでもあるSERENITY IN MURDER主催の『RedruM Fest』の東京公演に出演、圧巻のステージを披露する。

そして2015年9月、SPIRITUAL BEASTより待望のニュー・アルバム「Endless Nightmare」がリリースされる。今回もKOUTAが厚い信頼を寄せるHiroが『Studio Prisoner』でミックスとマスタリングを担当。元ANOTHER STREAMのシンガーで、現在はIMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCEでも活動するリブユウキの手によるアートワークという、前作と同じ布陣ながらも、デビュー作から大きな飛躍を遂げたこのアルバムで、バンドは更に高いステージへと到達するだろう。アルバムのリリース後には、東京ワンマン公演を含むツアーも決定しており、国内メタル・シーンの未来を担う彼らの今後から目を離すわけにはいかない。

Website:
http://thousand-eyes.com