Line-Up:
Jani Pasanen – ヤニ・パサネン (Drums)
Ralph Robinson – ラルフ・ロビンソン (Bass / Vocals)
Lenny Robinson – レニー・ロビンソン (Guitar)
Discography:
2002 The Blood Eye (Demo)
2005 To Hell With All The Rest (Demo)
2007 Full Moon Dog (EP)
2009 Kamikaze
2011 Stare At Death & Spit (EP)
2012 Vol. 1 (Sprit)
2013 Knuckle Duster
2019 World Shaker
Biography:
『JAPANESE ASSAULT FEST 18』にて初来日を果たし、ファンの度肝を抜いたことも記憶に新しい、現在最も世界中のモーターヘッド・ファンから注目されていると言っても過言ではない、イギリス出身の3人組による日本デビュー・アルバム! ! 約6年ぶりに放たれるこの3枚目のニュ−・アルバムは、ギタリストのレニーと共にバンド創始者でもあった、Jay-Jay・ウィィンター亡き後のセカンド・アルバムを挟み、新しくメンバーに加わった、ラルフ<b,vo>のヴォーカルやベース・プレイもあり、更にレミーを彷彿させるモーターヘッド的なサウンドになっているのが特徴だ。とにかく、彼等は、モーターヘッドの2枚のアルバム、「Overkill」と「Bomber」に最も影響を受けており、また、いわゆる名曲と言われている代表曲ではないものを好んでいるのがとても興味深い。とにかく、モーターヘッド・ファンであれば、必ず気になる、要チェックなアルバムの登場だ!! 日本先行発売。
1993年、Jay-Jay・ウィィンター<b,vo>とレニー・ロビンソン<g>が中心となって結成される。2002年に4曲入りデモ「THE BLOOD EYE」、2005年に3曲入りデモ「TO HELL WITH ALL THE REST」を発表、そして、2007年に5曲入りEP「FULL MOON DOG」、2009年には、初のフル・アルバム「KAMIKAZE」をリリースする。しかし、それからわずか1年後、フロントマンでもありバンド創設者の一人でもあった、Jay-Jay・ウィィンターが交通事故により他界する。壊滅的とも言えるこの悲劇により、バンドは存続を危ぶまれるが、レニーがJay Jayの意志を引き継ぎ前進し続けることを決意する。その後、初期のデモに未発表音源を加えた6曲入りEP「STARE AT DEATH & SPIT」やELIMINATOR、WYTCH HAZEL、ASCALONとの計4バンドによるスプリット「VOL. 1」をリリースする。2013年には、11曲入りのセカンド・アルバム「KNUCKLE DUSTER」をBad Omen Recordsからリリリース。そのアルバムは世界中のメディアやファンの間で高評価を得た。そして、その後、ベース&ヴォーカルをJay-Jayの甥のラルフ<b,vo>にリクルートし、バンドは現在まで、 母国はもちろん、ブラジル、日本、スロベニア、ドイツ、スペイン、フランス、アイルランドでなど世界中の国で演奏してきた。この中には、『HAMMERFEST』、『PARTY SAN OPEN AIR』、『SIEGE OF LIMERICK』、『METALDAYS』、『JAPANESE ASSAULT FEST』などの多くのフェスティバルも含まれていた。そして、遂に、この新編成による3枚目のアルバムが、2019年5月、世界に向けてリリースされる。
Website:
http://www.asomvel.com/