BLOODLINE2018.07.02

Line-Up:
Rubén Saavedra – ルベン・サアヴェドラ (Bass)
Manuel Valenzuela – マヌエル・ヴァレンズエラ (Drums)
Eduardo Cid – エドゥアルド・シィード (Guitars)
Ignacio Albarrán – イグナシオ・アルバラン (Guitars, Vocals)

Discography:
2018 King Vampire

Biography:
チリのパワー/ヘヴィ・メタル・シーンをよりアクティヴな大きなものにするために結成された、ツイン・ギター擁する4人組メロディック・パワー・メタル・バンドによる、デビュー・アルバム!! 本国チリのみでリリースされたアルバムは、即完売! そして、遂にその記念すべきデビュー・アルバムがボーナス・トラックを3曲追加して日本でもリリースされる!同じく 南米のノーチラスやアンセストラル・ドーンなどが好きなファンには要マストな作品です!

BLOODLINEは2014年11月、チリの中南部の商工業都市、ビオビオ州の州都、コンセプシオンで、デス/スラッシュ・メタル・バンド、UNBROKENにも在籍した経験があり、メロディック・デス・メタル・バンド、SOULBURNERなどでも活躍する、イグナシオ・アルバラン<Vo, g>のアイディアと共に誕生した。その後、イグナシオはMIDNIGHT Zでも活躍する、地元ギタリストのエドゥアルド・シィードをバンドに誘い、一緒に彼らが得意とするパワー・メタルの楽曲のデモ作りに着手した。そして、すぐに彼らはベーシストに、INSANITYをはじめ、AFTERWORLD、BARDKZEN、NUEVA GUARDIA、CRYSTAL SOUL、RAISING HELLといったバンドなどでも活躍した、ルベン・サアヴェドラ、ドラマーにセバスチャン・バスティアスを迎え入れ、2015年にラインナップが完成する。バンドはこのラインナップで、コンセプシオン周辺のギグやフェスティヴァルに出演するなどのライヴ活動を開始した。バンドの活動が起動に乗り始め、人気も出て来たところで、ドラマーのセバスチャン・バスティアスが健康上の理由で、バンドを離脱しなければならなくなる。そして、CRYSTAL SOUL、MAGNALUCIUS、BAJO SOMBRASなどのヘヴィ・メタル・バンドで活躍するドラマーのマヌエル・ヴァレンズエラが彼の代わりに加入することとなった。この新しいラインナップで、バンドはライヴ活動を続け、チリの重要なフェスティヴァル、『RoCk En RiO ITaTa Festival』 『HualpénMetal Fest』などにも出演を果たす。精力的なライヴ活動のかいもあり、徐々に国内での知名度と人気が上り始め、多くの人が音源を求め始めた。その後、バンドは、それに応えるべく、「KING VAMPIRE」と呼ばれる最初のアルバムのレコーディングに着手する。このアルバムは、彼らの得意とする、強力なリズムと古典的なヘヴィなギター・リフをパワー・メタルのサウンドに持ち込んだ独自のものであり、また、歌詞は、唯一無比な邪悪な “キング・ヴァンパイア”の命令を受けたヴァンパイアと人間との間の戦争が内容となっている。 そして、そのアルバムは遂に完成し、デジパックとジュエルケースの2つのバージョンで、2018年3月29日に本国でリリースされた。それぞれのバージョンは約1日でソールド・アウトとなった。このアルバムは、イグナシオ・アルバランとバンドがプロデュースし、ミキシングとマスタリングはBURNER RECORDS HOMESTUDIOが担当した。

Website:
https://www.facebook.com/Bloodlinechile/