
Line-up:
Cristiano Filippini – クリスティアーノ・フィリッピーニ (Lead & Rhythm Guitars, Keyboards, Arrangements, Orchestrations)
Michele Vioni – ミケーレ・ヴィオーニ (Lead & Rhythm Guitars, Acoustic Guitars)
Marco Pastorino – マルコ・パストリーノ (Lead and Backing Vocals)
Giorgio Terenziani – ジョルジョ・テレンツィアーニ (Bass)
Paolo Caridi – パオロ・カリーディ (Drums)
Discography:
2020 We Fight for Eternity (Single)
2020 Far Away (Single)
2020 The Force Within
2020 Against the Hellfire (Single)
2025 When Love Burns (Single)
2025 Symphony of the Universe
Biography:
イタリアの作曲家/ギタリスト/オーケストレーター、クリスティアーノ・フィリッピーニによって2018年に結成されたメロディック・パワー・メタル・バンド。クラシック音楽とメタルを融合させた壮麗なサウンドを特徴とし、叙情とドラマが共存する独自の世界観で高く評価されている。2020年にリリースされたデビュー作『The Force Within』は、緻密なオーケストレーションとキャッチーなメロディが融合した完成度の高さで、ヨーロッパのメロディック・メタル・シーンやここ日本の熱心な音楽ファンの間でも話題となった。本作『Symphony of the Universe』はそれから5年を経て完成したセカンド・アルバムで、よりスケールの大きなサウンドと深みを増した叙情性を兼ね備えた作品となっている。テーマの多くは日本の人気漫画『聖闘士星矢』(車田正美)に着想を得ており、13曲中7曲がその世界観をもとに構築。英雄譚や内面の葛藤を壮大なメロディと荘厳なオーケストレーションで描いている。バンドの中心人物であるフィリッピーニは、法学士としてのキャリアを持ちながらも、2010〜2015年にかけて3枚のシンフォニック作品を発表し、オペラハウスや大聖堂で演奏を行うなど作曲家としても活躍。クラシックの理論を基盤にした緻密なアレンジが、バンドの音楽性をより格調高いものにしている。ラインナップには、TEMPERANCEやWONDERSなどでギターやソングライティング、ヴォーカルも担当するマルコ・パストリーノが専任ヴォーカルを務め、ギターには、ミケーレ・ヴィオーニ(VIVALDI METAL PROJECT)、ベースにジョルジョ・テレンツィアーニ(ARTHEMIS)、ドラムにはパオロ・カリーディ(Geoff Tate、Dave Ellefson、Reb Beachなどのツアー参加)といった熟練メンバーが集結している。プロデュースはクリスティアーノ本人が手がけ、ミックス&マスタリングはイタリアン・メタル界の名匠シモーネ・ムラローニ(DGM、RHAPSODY、TRICK OR TREAT、LABYRINTHなど)。壮大でありながら自然な音像を持つプロダクションが、バンドの持つメロディックな美しさを最大限に引き立てている。美旋律、情熱、クラシカルな構築美… それらが融合したフレイムズ・オブ・ヘヴンは、イタリアのメロディック・メタル伝統を継承しつつ、現代にその新たな息吹を吹き込む今後の活躍から目を離せない存在だ。日本盤は、ボーナス・トラック2曲追加してスピリチュアル・ビーストから発売!















