HELLCRASH2021.03.20

Line-Up:
Skullcrusher – スカルクラッシャー (Bass)
Hellraiser – ヘルレイザー (Vocals, Guitars)
Nightkiller – ナイトキラー (Drums)

Discography:
2013 Ready to Burn in Hell (Demo)
2015 Forces / Hellcrash (Split)
2015 Heavy Metal Inferno (Demo)
2021 Krvcifix Invertör

Biography:
『ノイジーな問答無用のサタニック・ヘル!』 イタリアの3人組、スラッシュ/スピード・メタル・バンドによる、漆黒のファースト・アルバム!初期VENOM、BATHORY、SLAYER、BULLDOZER直系のオールドスクール・スラッシュ・メタルが満載のアルバム!1曲目から、まるでVENOMの「Welcome to Hell」、「Black Metal」を聴いているような錯覚さえしてしまうイーヴルでノイジーなサウンドであり、まさにその暴虐性はスラッシュ・メタル黎明期のパンクとメタルが融合し、まだスラッシュ・メタルがスピード・メタルと形容されていた頃のアンダーグラウンド・シーンを想起させる内容だ!日本盤のみのボーナストラック2曲追加収録予定!500枚限定ナンバリング入り。
HELLCRASHは、イタリアはリグーリア州ジェノヴァにあるサンタ・マルゲリータ・リーグレにて、VENOM、BULLDOZER、初期SLAYERのようなスピード・メタルをプレイすべく、2013年に結成されたバンドである。結成当時から、彼らの楽曲は、Satan, Hell, Destruction, Metalなどを題材にし、メンバーのステージ・ネームもSkullcrusher(スカルクラッシャー)、Hellraiser(ヘルレイザー)、 Nightkiller(ナイトキラー)と徹底するほど、この種のサウンドを追いかけている者ならば、避けては通れない存在だろう。結成からしばらくした2013年3月に、3曲入りファースト・デモ「Ready to Burn in Hell」をCDでリリース。2015年2月には、同じイタリアの若手スピード・メタル・バンド、FORCESとのSplitをリリース。バンドはファースト・デモにも収録されていた「Mayhemic Destruction」の他に新たな2曲を加えて自らのレーベル、『Red Wine Rites Records』よりリリースした。また8月には、3曲入りセカンド・デモ「Heavy Metal Inferno」をこれも新曲3曲を収録してリリースした。コンスタントに活動をしながら作品をリリースしてきた彼らだが、2017年から2019年まで、バンドは活動を一時ストップさせる。そして、2020年に入り、バンドはそれまで書き溜めた新曲を元に10月から遂にファースト・アルバムのためのレコーディングに突入した。そして出来上がった全9曲が新曲となるデビュー・アルバムは、「Krvcifix Invertör」とタイトルが付けられ、『Red Wine Rites Records』からリリースされることになった。そして、このアルバムでバンドは日本デビューも果たす。日本盤はSPIRITUAL BEASTの傘下のレーベル、CARNAL BEASTより500枚限定ナンバリング入りで、ボーナス・トラックを2曲追加して、4月21日にリリースされる。このアルバムはサウンド・プロダクションから全て、とにかくVENOMの初期2枚のアルバムや を同じくイタリアのレジェンド、 BULLDOZERの「The Day of Wrath」を彷彿させる内容であり、スラッシュ・メタル黎明期のスピード・メタル・バンドをリスペクトした内容になっている。同じく CARNAL BEASTより3月にリリースになった、アルゼンチンのSPEED COMMAND同様、初期SLAYER、POSSESSED、BATHORYなども彷彿とさせるオールドスクール・スラッシュ・メタルは痛快の一言である。これこそが、アンダーグラウンド・メタルの醍醐味であり、破壊力だと感じずにはいられない!!

Website:
https://www.facebook.com/Hellcrashmetal