MYGRAIN2020.09.22

Line-Up:
Janne Manninen – ヤンネ・マンニネン (Drums)
Jonas Kuhlberg – ヨナス・クフルベルク (Bass)
Joni Lahdenkauppi – ヨニ・ラハデンカウッピ (Guitars)
Teemu Ylämäki – テーム・ユラマキ (Guitars)
Tommy Tuovinen – トミー・トゥオヴィネン (Vox)

Discography
2004 Demo 2004 (Demo)
2005 The Red Frame (Demo)
2006 Orbit Dance
2008 Signs Of Existence
2011 myGRAIN
2013 Planetary Breathing
2014 Maniac (Single)
2018 III (EP)
2020 V

Biography:
2004年にフィンランドのヘルシンキにて結成されたツイン・ギターを擁するメロディック・デス・メタル・バンドが、数年の充電期間を経て遂に完全復活を果たす!クリーン・パートとデス・ヴォイスを使い分けるヴォーカリストとタイトでテクニカルなギター・チームが中心となって、シンフォニックな要素も加わった現代の一歩先を行くモダンな近未来型メロディック・デス・メタル・サウンドを作り上げた!

2004年の夏、フィンランドのヘルシンキにてNEW SCIENCE BANDというバンドを母体にmyGRAINは結成された。同年10月にはファースト・デモ「Demo 2004」をリリース。翌年にセカンド・デモ「The Red Frame」をリリースし、この頃ようやく正式なラインナップが固まった。その後、バンドは、積極的にライヴ活動を行い、勢いを増していった。そしてこのデモがフィンランドのレーベル『Spinefarm Records』の目に留まり、バンドは彼らと契約を交わす。その後、ファースト・アルバムに向けてレコーディングを開始する。こうして完成したデビュー・アルバム「Orbit Dance」は2006年4月にリリースされた。2008年2月にはセカンド・アルバム「Signs Of Existence」をリリースする。順調に思えたバンド活動であったが、アルバムのリリース・ツアー中にマシュー<g>が脱退。新たにテーム・ユラマキ<g>が加入し、ツアーを無事に終了する。ツアー終了後、バンドはサード・アルバムの制作に向け、表立った活動を控えていた。そして2011年1月、サード・アルバム「myGRAIN」をリリースする。このアルバムは、日本でもユニバーサル・ミュージックよりリリースされた。同年5月には『Finland Fest 2011 -Metal Attack-』にて待望の初来日公演を行う。翌年には早くも再来日し、日本のAGGRESSIVE DOGS AKA UZI-ONEと全国10箇所を回るカップリング・ツアーを行った。月日は流れ2013年9月、バンドの4枚目となるアルバム「Planetary Breathing」をリリースする。リリース直後、オリジナル・メンバーだったレジスター<g>が脱退。新たにヨニ・ラハデンカウッピ<g>が加入する。順調に見えたバンド活動であったが、バンドの意向により活動を休止することとなる。その後数年の沈黙期間はあったが、2018年に突如活動再開の宣言を行ない、同年11月にはEP「III」をリリースした。バンドは完全復活を目指し、5枚目のフル・アルバムの準備/制作へも取り掛かっていった。2019年になると新たにドイツのレーベル『Reaper Entertainment Europe』と契約を交わし、こうして完成した5枚目のアルバム「V」は2020年10月にリリースすることが決定。ここ日本においてはSPIRITUAL BEASTより日本ボーナストラックを追加収録して世界同時発売されることとなった。

Website:
https://www.facebook.com/MyGrain