NAUTILUZ2017.04.18

Line-Up:
レンソ・ワヌコ (Keyboards)
ペペ・ガッソ (Bass)
セバスチャン・フローレス (Vocals)
アロンソ・ロドリゲス (Guitars)
ディエゴ・チャカリアーサ (Guitars)
アルヴァロ・パレデス (Drums)

Discography:
2010 Chasing The Light (EP)
2012 Under The Moonlight (single)
Metal Mandess II (split)
Burning Hearts (single)
2013 Leaving All Behind

Biography:
ヘヴィ・メタル・ファンにとって未知の地とも言うべき、南米はペルーから突如彗星の如く現れた若き新星、NAUTILUZ。IRON MAIDEN, Yngwie Malmsteen, ANGRA, DREAM THEATER, HELLOWEEN, STRATOVARIUS, NOCTURNAL RITES, ADAGIO, HANGARなどからの影響を公言する、高速かつテクニカルでメロディックな彼らのサウンドは、既に輸入盤市場でも大きな話題となっており、日本のファンの心を鷲掴みにすることだろう。

ペルーの首都、リマ出身の6人組、NAUTILUZの歴史は、新たにパワー・メタル・バンドを立ち上げようとしたアルヴァロ・パレデス<ds>とレンソ・ワヌコ<key>が、ホルヘ・セヘルスボル<vo>と出会った2009年末に遡る。彼の加入により音楽的方向性が固まると、リマで様々なバンド活動をしており、ホルヘとも共演したことがあったディエゴ・チャカリアーサ<g>が加入、ここにNAUTILUZが誕生する。様々な音楽的アイディアが生まれてくると、ディエゴはHELLIUMで活動を共にしたアロンソ・ロドリゲス<g>とディエゴ・シゲムラ<b>に連絡をとり、バンドの最初のラインナップが完成する。ホルヘのクリーンでパワフルな声、ディエゴのスピードとテクニック、レンソの高いミュージシャンシップ、アルヴァロの強力かつ正確で多彩なプレイに、2人の経験豊かなミュージシャンが加わったことで、NAUTILUZはペルーのメタル・シーンにおいてユニークなサウンドを生み出して行く。

6人は間もなくスタジオに入ると、「Chasing The Light」と題された3曲入りのEPをレコーディングする。ネオクラシカルに疾走する壮大なインストゥルメンタル、”Beyond The Universe”から始まり、個々のミュージシャンの技量とホルヘのパワフルな声がクリアに反映されたタイトル曲が続き、そして最後にSTRATOVARIUSの名曲、”Black Diamond”の見事なカヴァーを収録したこのEPは、地元ペルーを中心に大きな話題となった。また、その結果、南米ペルー出身のバンドとしては初の快挙となる、PlayStationならびにXbox用のゲーム『Rock Band』にタイトル曲が使用されることになった。

2010年半ばには、ベーシストのディエゴが音楽的方向性の違いを理由に脱退。この脱退は友好的に行なわれたもので、彼は今でもバンドと良好な関係を保っている。その後しばらくして、後任としてホルヘ・ヒギンソンが加入した。

そして2011年5月、バンドはデビュー・アルバムのレコーディングを開始する。しかしながらレコーディングも半ばの同年12月、シンガーのホルヘが音楽的方向性の違いを理由に脱退。これも友好的なものではあったが、バンドは急ぎシンガー探しを余儀なくされることとなった。その後まもなくして、以前にNAUTILUZと共演した経験のあるセバスチャン・フローレスがバンドへの加入要請を受諾。パワフルかつメロディックな声を持つ彼の加入により、再び強力かつ多彩な能力を持つラインナップが完成、セバスチャンは早速スタジオに入ってレコーディングを行なうことになる。バンドと共同でプロデュースを担当したのは、ペルーでも有数のプロデューサー、アドルフォ・ガッソ。ミックスからマスタリングまで担当した彼の手腕により、このアルバムは南米産とは思えない洗練されたクオリティを持つ作品へと仕上っていく。

2012年6月にはレコーディングも終了。バンドはまず”Under The Moonlight”を無料ダウンロード・シングルとして発表すると、続いて地元ペルーのフェスティヴァル、『Metal Madness II』に出演。これを記念したスプリットCD「Metal Madness II」にも、”Beyond The Universe”と”Under The Moonlight”を提供した(他の参加バンドは、THE FALLEN SYMMETRY, MAXIMUS, AEVUM)。続いて同年12月にはセカンド・シングル”Burning Hearts”を無料ダウンロードで発表した。また、”Under The Moonlight”は地元ペルーのウェブジンで2012年の『Best Peruvian Metal Production』に選出された。

2013年に入り、ベーシストのホルヘがバンドの求める音楽的水準を満たすことが出来なくなったために脱退。後任には、アルバムの共同プロデューサーを務めたアドルフォの兄弟で、“ペペ”ことホセ・アントニオ・ガッソが加入する。素晴らしいレヴェルのミュージシャンシップを誇り、正確で多彩なベース・プレイを披露する彼の加入により、バンドのラインナップは更に強力なものとなった。バンドはイタリアのVISION DIVINEの南米ツアー、ペルー公演のサポートを務めてこの新たなラインナップのお披露目を行なう。

同年4月、『Total Steel Records』よりデビュー・アルバム「Leaving All Behind」がリリースされると、初期SONATA ARCTICAやSTRATOVARIUSを思わせるその北欧スタイルのメロディック・スピード・メタルは、瞬く間に日本のリスナーを虜にし、全くの無名の新人の作品とは思えないほど輸入盤市場で大きな話題を呼んだ。そして2013年8月には待望の日本デビューが決定! SPIRITUAL BEASTよりリリースされる日本盤には、デビューEPに収録されていた”Beyond The Universe”の2013年ヴァージョンと、”The Bard”のオーケストラ・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録されている。

Websites:
http://www.nautiluzband.com/
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