Line-Up:
Yama (Lead Vocals)
Yasumoto Ohtani (Guitars)
Mitsuharu “弦鬼” Ikeda (Bass)
Tai Syouda (Drums, Percussion)
Takuo Kobayashi (Keyboards)
Discography:
2000 Make It Shine Vol.3 (Split)
2001 Demo-1 (Demo)
2002 Demo-2 (Demo)
2002 Seven Songs (Demo)
2008 Judgment Bells (EP)
2013 Fates For Destination
2016 Arc of Infinity
2023 Edge Of Insanity
Biography:
SEVENTH SONは、東京を拠点に活動するプログレッシヴ・へヴィ・メタル・バンドで、Yasumoto<g>、Tai<ds>、Suzuki<b>によって2000年に結成され、2004年にYama<Vo>が加入して本格的な始動を開始する。その音楽性はメロディアスなヴォーカルとプログレッシヴな要素を取り入れたパワー・メタル・サウンドが特徴であり、特にRUSH、QUEENSRYCHE、DREAM THEATERに大きな影響を受けている。1枚のSplitと2本のDemoを発表後、2008年に1st EP『JUDGMENT BELLS』を、2013年に1st アルバム『FATES FOR DESTINATION』をリリース。その後バンドは、東京、大阪、名古屋、仙台なども含む全18公演の『Fates For Destination Tour 2013-2014 ジャパン・ツアー』を行い、2014年11月30日には、その集大成としてバンド初となるワンマン・ライヴを東京・吉祥寺クレッシェンドにて敢行し見事にソールド・アウトにしてツアーを締めくくった。2016年、2nd アルバム『ARC OF INFINITY』をリリース。前作までのサウンドとはうって変り、よりシンプルでメロディアスになったサウンドはヘヴィ・メタル・ファンのみならず、多くの音楽ファンを魅了をすることに成功した。またこの時『BURRN!』『YOUNG GUITAR』誌などにもインタビューが掲載された。
その後、初の海外公演となるマレーシア・クアラルンプールを含む全11公演の『ARC OF INFINITY 2016-2017』と題されたツアーを行い、その締めくくりとなる2017年2月26日の吉祥寺クレッシェンドのワンマン・ライヴは見事ソールド・アウトとなる大盛況で幕を閉じた。2017年にはSuzukiが脱退、翌年には現ベーシストのGenkiが加入、更に2019年にはTakuo<key>も加入し、現在のラインナップが揃う。また同年、ドイツのメタルやロック、エレクトロニック・ミュージックなどを扱うレーベル『STF-Records』と契約し、2nd アルバム『ARC OF INFINITY』はワールドワイドでリリースされ、国内のみならず、国外でも注目を浴びる存在となっていった。その後バンドは世界を突然襲ったパンデミックの苦境を乗り越え、3枚目のアルバム制作に着手。『EDGE OF INSANITY』というタイトルがつけられたこのアルバムは、ウクライナへのロシアの侵攻を題材に、民族を超えた分断なき平和や団結などのことをテーマにしている。そして、このニュー・アルバムはSPIRITUAL BEASTから2023年10月4日にリリースするが決定。バンドはその後10月7日に行われるレコ発ライヴから、バンド史上最大となるツアーを現在計画中である。