Line-Up:
Tiago Zunino – チアゴ・ズニーノ (Keyboard)
G. Morazza – ジー・モラッツァ (Bass)
Guilherme de Siervi –ギリェルメ・デ・シエルヴィ (Vocals)
Tiago Della Vega –チアゴ・デラ・ヴェガ (Guitar)
Marcus Dotta –マーカス・ドッタ (Drums)
Discography:
2019 Behind The Mask I
Biography:
ギネスブック認定の元世界最速ギタリストで知られるチアゴ・デラ・ヴェガ(元BUNING IN HELL) 、
SANCTUARY、NEVERMOREのウォーレル・デイン<vo>とソロ活動をしていたことでも知られる超技巧派ドラマー、
マーカス・ドッタが在籍するブラジル産プログレッシヴ・メタル・バンドによるデビュー・アルバム!
構想、作曲、レコーディングまで約7年もの月日を費やし遂に発表される3部作の第1章となるコンセプト作品。作品の物語は、架空の主人公ナサニエル・フロストが、ペルシャ、エジプト、アラブなどの東洋の国々を旅したストーリーが綴られている。ジプシー文化、ヒンドゥー文化などからインスパイアされ、あらゆる民族音楽の要素をミックスしたオリエンタルでプログレッシヴなサウンドが非常に印象的だ。
日本盤のみ収録のボーナス・トラックには、単身海外に乗込み、逆輸入でキングレコードから2枚のアルバムをリリースした女性ヴォーカリスト、SAEKOがゲスト参加している。 プログレッシヴ・メタル・ファンはもちろん、速弾きギタリスト・ファン、MYRATHをはじめとするオリエンタルなサウンドのヘヴィ・メタル・ファンは必聴の作品。日本先行発売。
バンド名の“VIKRAM”とは、ヒンディー語で“賢く、勇敢で、強く、勝利すること”を意味する。5人のメンバーは全員が優れたミュージシャンであるが、中でも特筆すべきはギタリストのチアゴ・デラ・ヴェガの驚異的でテクニカルな速弾きギター。2014年Rolling Stones誌の最も重要なギタリストTOP 70 にノミネートされた他、フジテレビ系のTV番組『奇跡体験!アンビリバボー』に出演し、「熊蜂の飛行」を370BPM(1秒で23音)で弾き、出演者、視聴者を驚愕させた。彼の演奏動画のYoutubeは、なんと137万回以上されている。また、ドラマーのマーカス・ドッタは、SANCTUARY、NEVERMOREのウォーレル・デイン<vo>とソロ活動をしていたことでも知られ、ウォーレルがブラジルで倒れた2017年のソロ・アルバム・レコーディングにも参加していた経歴を持つブラジルきっての超技巧派ドラマーである。
Website:
http://vikram.com.br