【12/21発売】HAMMERS OF MISFORTUNE / Overtaker2022.12.01

あらゆるサウンドを己の血肉に変え、常に進化をし続けるプログレッシヴ・メタル・バンドによる待望のニュー・アルバム! 元VEKTORのリズム隊が参加する本作は、サイケデリック・スラッシュというべき独自のスタイルをここに創り上げた!!

HAMMERS OF MISFORTUNE / Overtaker
ハマーズ・オヴ・ミスフォーチュン / オーヴァーテイカー
Cat#: IUCP-16359
Barcode: 4571139014542
Label: SPIRITUAL BEAST
Format: CD (Jewel case)
Style: Heavy Metal
Release date: 2022.12.21
歌詞・対訳付
価格: 2,571円+税

1. Introduction*
2. Overtaker
3. Dark Brennius**
4. Vipers Cross
5. Don’t Follow the Lights
6. Ghost Hearts
7. Outside Our Minds**
8. The Raven’s Bell
9. Orbweaver
10. Overthrower
11. Aggressive Perfection
*日本盤のみボーナス・トラック
** Frank Chin (Bass / ex. Vektor) 参加!

Biography:
KING CRIMSON + SLAYER的なサウンドが全編に溢れる金字塔的作品!スラッシュ・メタル、サイケデリック・ロック、プログレッシヴ・ロック、70年代ロック、デス・メタル、NWOBHM、ドゥーム・メタル等、あらゆるサウンドを己の血肉に変え進化し続けるアメリカはサンフランシスコ出身のサイケデリック・スラッシュ・メタル・バンドによる、6年ぶりの待望のニュー・アルバム!
バンドは1995年にUnholy Cadaverという名で結成される。当時から残るメンバーはバンドの中心人物である、ギタリストのジョン・コベットのみだ。このバンドは1998年に3曲入りDEMOをリリースした。このDEMOをレコーディングした際、全9曲をレコーディングしており、後に『Shadow Kingdom Records』から2011年にUnholy CadaverのLPとして、未発表であった6曲を追加し、全曲がリリースされた。Unholy Cadaverのサウンドは、後にHammers of Misfortuneの特徴的なスタイルとなる基礎を築いているが、デス・メタル的な要素が多く含まれており、現在とは異なるサウンドだ。そして2000年、バンドはバンド名をHammers of Misfortuneに変更する。このバンド名はUnholy CadaverのDEMOの曲名から取っている。2001年に、コンセプト・アルバム『The Bastard』を『Tumult Records』からリリースする。このアルバムは『Terrorizer』や『Lamentations Of The Flame Princess』などの雑誌から「2001年のベスト ・アルバム」を受賞するなど、好評を博した。2003年バンドはイタリアのレーベル『Cruz Del Sur Music』と契約を結び、同年末にセカンド・アルバム『The August Engine』をリリースする。このアルバムも好評を博し、『Brave Words & Bloody Knuckles』誌では、10ポイント中、満点のレビューを獲得した。2006年には、サード・アルバム『The Locust Years』をリリース。その後、メンバーがそれぞれ他のバンドに専念するなど、また家族を養う等の理由から、ラインナップに大きな変更を来たされる。2008年にはダブル・アルバム『Fields/Church of Broken Glass』をレコーディングし、リリースしたが、この時のラインアップも長続きはしなかった。だが2010年3月、バンドはヘヴィ・メタルの大手レーベルでもある『Metal Blade Records』とレコード契約を結んだと発表。そして『Metal Blade』は、『The Bastard』、『The August Engine』、『The Locust Years』、『Fields/Church of Broken Glass』を再リリースする。2011年10月、バンドは5枚目のスタジオ・アルバム『17th Street』をリリース。『Pitchfork』、『AllMusic』 、『The Quietus』、『PopMatters』などで好評価を得る。その後、ジョン・コベットとキーボーディストのシグリッド・シェイエの間に子供が生まれ、当時のヴォーカリストでもあるハットンがバイク事故を起こし、他のバンド・メンバーが様々なサイド・プロジェクトに関わるなどの多くの理由から長い休止期間を余儀なくされる。そして2016年夏に6枚目のアルバム『Dead Revolution』をリリース。 このアルバムは日本でもリリースされ、ファンの間、専門誌でも高評価を得る。そして、遂に今作『Overtaker』が、Covid-19のパンデミックの真っ只中にまとめられ、約6年ぶりにリリースされる。このアルバムから正式ドラマーとしてブレイク・アンダーソン(元VEKTOR)が参加し、フランク・チン(元VEKTOR/DAEVA)、また前メンバーでもあるマイク・スコルジーなどもゲスト参加している。なお、このアルバムからサウンドは速く、激しく、サイケデリックかつプログレッシヴな『サイケデリック・スラッシュ 』と言うべきサウンドに変化している。

Line-Up :
Jamie Myers – ジェイミー・マイヤーズ (Vocals)
John Cobbett – ジョン・コベット (Guitars, Bass, Mellotron, Solina)
Blake Anderson – ブレイク・アンダーソン (Drums, Piano, Timpani)
Sigrid Sheie – シグリッド・シェイエ (Hammond B3, Backing Vocals)

Discography:
2001 The Bastard
2003 The August Engine
2006 The Locust Years
2008 Fields / Church Of Broken Glass
2011 17th Street
2016 Dead Revolution
2022 Overtaker

Website:
https://www.facebook.com/hammersofmisfortune

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