Line-Up:
Alessio Perardi – アレッシオ・ペラルディ (Vocals, Guitars, Keyboards)
Roberto Capucchio – ロベルト・カプッチオ (Guitars)
Domenico Buratti – ドメニコ・ブラッティ (Bass, Backing Vocals)
Roberto Gaia – ロベルト・ガイア (Drums)
Discography:
1999 Born To Fly (Demo)
2000 Flyin’ Start (Demo)
2001 Against The World
2003 D-Generation
2009 Legend Of Madog
2011 Metal Nation (Single)
2012 Demos & Rarities Collection (Compilation)
2014 Dark Future Rising
2016 Dinosaurs: 20 Yeaars Live
2018 Lizard Secrets 〜Part One – Land Of The Living〜
2020 Lizard Secrets 〜Part Two – Age Of Wonder〜
Biography:
1996年イタリアのトリノにて結成されたツイン・ギターを擁する4人組メロディック・パワー・メタル ・バンドによる通算6枚目となるフル・アルバム!今作は前作から始まった3部作となるコンセプト・アルバムの続編にあたる第2章となる。アルバム全体がさらにドラマティックになり、情景描写をするが如く、次々と進んでいく!メッセージ性の強いカッコイイ歌詞の内容も要チェックだ! 日本盤にはライヴで特に盛り上がる彼らの楽曲を3曲ピック・アップし、リレコーディングされたものが追加収録される!
1996年イタリアはトリノにてアレッシオ<vo, g>とロベルト<g>を中心にAIRBORNは結成された。1997年にアルベルト<b>が加入するとファースト・デモの制作に取り掛かる。そして1999年に5曲入りのファースト・デモ「Born To Fly」を発表。発表後、トニー<dr>が加入した。翌年には早くも5曲入りのセカンド・デモ「Flyin’ Start」を発表。このデモがドイツのパワー・メタル・バンドIRON SAVIORのギターヴォーカリストで活躍するピート・シールクの目に留まり、ファースト・アルバムのプロデューサー始め、レコーディング、ミックス、マスタリング、と全面的に協力される事が決まった。こうして完成されたファースト・アルバム「Against the World」は2001年に『Remedy Records』よりリリースされた。セカンド・アルバムも前作同様にピートの全面協力を得てレコーディングを行った。そして完成されたセカンド・アルバム「D-Generation」は2003年に『Remedy Records』よりリリースされた。しかしリリース・ツアー後、2005年にアルベルトとトニーが脱退。後任にドメニコ<b>とロベルトが加入。しばらく停滞していたバンド活動を再開する。そして新たなライン・ナップで制作されたサード・アルバム「Legend of Madog」は2009年に自主制作にてリリースされた。このアルバムはウェールズ・グウィネズ王オワインの息子マドックを題材としたコンセプト・アルバムとなっている。その後は2011年にシングル「Metal Nation」をデジタル・リリースする。翌年には未発表デモ音源などを集めたコンピレーション・アルバム「Demos & Rarities Collection」を自主制作にてリリース。2014年になると、アレッシオのプロデュースで完成させた4枚目のアルバム「Dark Future Rising」を再び『Remedy Records』と契約を交わしリリースした。活動は順調に進み、その記録を表すように2016年には結成20周年を記念して、バンド史上初めてとなるライヴ・アルバム「Dinosaurs: 20 Years Live」を『Remedy Records』よりリリースした。その後新たに『Fighter Records』と契約を交わし、同年3月に3部作となるコンセプト・アルバムの第1章にあたる5枚目のアルバム「Lizard secrets 〜part one – land of the living〜」をリリースし、日本デビューも果たした。そして2020年12月、第2章となる「Lizard Secret 〜Part2 – Age Of Wonder〜」を発表する。