SCREAMER2019.12.21

Line-Up:
アンドレアス・ウィクストローム Andreas Wikström (Vocals)
アントン・フィンガル Anton Fingal (Guitar)
デヤン・ロシック Dejan Rosic (Guitar)
フレドリック・スヴェンソン・カールストローム
Fredrik Svensson Carlström (Bass)
ヘンリック・ピーターソン Henrik Petersson (Drums)

Discography:
2009 Never Going Down (Demo)
2011 Adrenaline Distractions
2013 Phoenix
2013 Red Moon Rising (Single)
2015 On My Way (Single)
2017 Monte Carlo Nights (Single)
2017 Hell Machine
2019 Ride On (Single)
2019 Highway of Heroes

Biography:
2009年、スウェーデンはデンマークに近い美しき街、ユングビューで結成された正統派ヘヴィ・メタル・バンド。2009年の4曲入りデモ「Never Going Down」をリリースしたのをきっかけに、ENFORCERを筆頭とするN.W.O.T.H.M.(ニュー・ウェイヴ・オブ・トラディショナル・ヘヴィ・メタル)シーンの盛り上がりもあり、2011年にはヘヴィ・メタル・ファン御用達の専門レーベル、『High Roller Records』からファースト・アルバム「Adrenaline Distractions」をリリースする。このアルバムが全世界の正統派ヘヴィ・メタル・ファンの心を鷲掴みし、ENFORCER、AMBUSH、AIR RAID等と並ぶスウェーデンを代表する新世代正統派メタル・バンドの仲間入りを果たす。その後は精力的なヨーロッパ・ツアーを行いながら、早くも2013年にはセカンド・アルバム「Phoenix」をリリース。その後、1枚のシングルをリリースするが、クリストファー<b,vo>が脱退。2015年には専任のヴォーカリストであり現ヴォーカリストであるアンドレアスを迎え、2枚のシングルをリリースする。2017年には現ベーシストである、フレドリックを迎えて最初のシングルである「Monte Carlo Nights」をリリース。この2曲入りのEPは1st、2nd同様『High Roller Records』からリリースされ、その1ヶ月後に3rdアルバム「Hell Machine」がリリースされた。過去にはメンバー・チェンジもあり活動が制約されたこともあったが、このアルバムをリリースしたことにより再びシーンの表舞台に躍り出たバンドは、翌2018 年11月にはTYGERS OF PAN TANG (UK)、ASOMVEL(UK)、SOLITUDE(JPN)、HELL FREEZES OVER(JPN)が出演する、『JAPANESE ASSAULT FEST 18』の『HEAVY METAL DAY』出演のため初来日を果たす。そのヘヴィ・メタル然としたツイン・ギターのリフワークとハーモニー、キャッチーなヴォーカル・メロディで大いに観客を魅了した。母国スウェーデンに戻ったバンドは、2019年3月には地元で開催されている『TurboFest』に出演、5月にはニュー・アルバムのレコーディングに取り掛かる。そして遂に完成したのが、この4枚目のフル・アルバム「Highway of Heroes」だ。日本盤にはそんな彼らの魅力溢れるライヴ・トラックが2曲、ボーナス・トラックとして追加収録され、CARNAL BEASTから300枚限定でリリースされる。

Website:
http://wearescreamer.com